岸本食堂的家呑みのススメvol.3
日に日に暑さが増してゆきますね。。
そんな時は日本酒炭酸割りはいかがでしょう
はじめの1杯や揚げ物なんかと合わせる時など、日本酒と炭酸を同量で割って、ぐびぐび呑んじゃいましよう!
さくっとお惣菜買って来て、すぐ晩酌したいそんな夜もありますね!
そんな時ちょい足ししてちょっとだけ豪華な一品に出来る本日のソースは
【PSUS】~ピーマンセサミンユーティリティソース
準備するのは…
ピーマン、すりごま、ごま油、生姜、唐辛子、あれば花山椒!
まずは、ピーマンを千切りに。
フライパンにごま油、刻んだ生姜、唐辛子、花山椒を入れて、弱火で油に香りを移していきます。
ピーマンを入れたら、弱火のままゆっくりピーマンがしんなりしてきたら、最後にすりごまを混ぜたら出来上がり!!
【出来上がりの感想】
ピーマンの苦味と生姜の爽やかさ、そこにごま油とすりごまの甘味が加わり、ピリ辛旨苦な万能タレです。
【ポイント】
・ごま油は火が強すぎると香りが飛ぶので、終始弱火でお願いします。
・すりごまで、タレの粘度を調節できます。少量なサラッとタイプに、たっぷり入れればとろみが付きます。
しっかり.コクありタイプのお酒の炭酸割りと合わせて、買ってきたお惣菜の鯖カツにちょい足しで。
さっぱり.軽やかタイプの酒に合わせる時は冷奴にちょいのせがオススメです!
【注意】
「ちょいたし万能タレ」なので、いつものお家ごはんに少し足してもらって、お酒のアテになるようにしてますので、タレ自体には特に塩味等は使ってませんので、味付き料理に使って頂くか、塩味はそれぞれで調節してください。
レシピ なおき
文 たえこ、
明日はセロリです!
本日の大伴旅人
古の七(なな)のに賢(さか)しき人どもも 欲りせしものは酒にしあるらし(巻三・三四○)
中国魏の末期から西晋時代にかけて「竹林の七賢」といって、政治を忘れ、世の中の喧騒から離れて過ごした人々がいました。その、無欲であった昔の賢い人たちも、酒だけは、欲しがったようだ。