単価の低いものを加えて、少し敷居を下げる。ただ安売り路線ではない。メニューの中のほんの何品かに280円や300円のプライスラインを入れ込み、メニューをはじめ見て少し安心していただく。確かに海鮮ものはどうしても値が張り、それをグランドメニューにupしていくと、ぱっと見この店は高いと潜在意識の中で、imageされてしまう。
おまけに、駅前ともありチョイ飲みの需要がかなりある。現に駅前の○○酒場は200円のものがメインで、五時前には満席だ。(ここは値段勝負の戦略だから、参考までに)
ただ、なんでも安い物を出すだけだと安かろう悪かろうになってしまう。かと言って、値段をまず決めて商品を考えると、単価が単価なので、面白みがなくなる。
そこで、そこのプライスゾーンの商品に関しては、少しユニークなもの、くすっと笑ってしまう商品がおもしろいと考え、今あの手この手で試作を繰り返しています。
浜けんは卓上にコンロが全卓あり、せっかくなので、これを生かした商品開発・・・しかも、ユニークなもので280円。
ん~ヒントはどこかに必ずあるはず。