岸本食堂のブログ 公式

空席情報やお酒の新入荷、イベント、臨時店休などアップしてます。

④【瑞冠&梅麻婆茄子】

12月5日に【おおごとなんよ!広島の酒応援📣オンラインイベント】がありました。

もう一度振り返りたい方や、都合上参加できなかった方の為に、ブログで各蔵をまとめていきますので、もしよかったら見直してみて下さい。

また、当日購入されたお酒が残っていましたら、レシピを参考にしてマリアージュを楽しんでみてください。

今回紹介した料理は、どれも家で簡単に作れる物にしていますので、是非お酒と共に試してみてください!

※当店では、肉の取扱がない為肉料理の提供はしてませんので、悪しからず…。

 

 

 

 

 

④【瑞冠&梅麻婆茄子】

【山岡酒造】がある広島市三次甲奴町は、中国山地に近い標高約300mの山間で、良質なお米が育つ地域です。

実際、蔵に行ってみると、山々に囲まれた中に、のどかな田園風景が広がっています。
f:id:xxhdq705:20211210081207j:image
(自然豊かな中にある山岡酒造)

そんな土地を活かした蔵のテーマは…「農業と共に取り組む酒造り」伴農繁醸(はんのうはんじょう)です。

なので、地元農家さんと一緒に育てた酒米で酒造りをしているのが特徴的です。

中でも【幻の米 亀の尾】は、広島ではここでしか使用されていなく、この出会いが伴農繁醸のきっかけとなりました。

元々は、広島の気候では生育がとてと難しいとされていた品種を、試行錯誤しながら栽培していくうちに、農家さん以外ともどんどん新しい人の輪がうまれ、気付けば地域全体で地酒を応援してくれるようになり、今でま地元学生の職場体験もやられ「農」を軸に、今でもその輪が広がっています。

そんな、山岡酒造のお酒は「味わいのある辛口」なんじゃないでしょうか。

ドライな辛口ではなく、お米の味わいがしっかりあって、キレもあるようなそんなお酒だと思います。

 

 

そんな瑞冠に合わせたのは…

梅麻婆茄子です。

1から作ってもいいんですが、今回は自宅で簡単に合わせれるレシピなので、レトルトで全然かまいません。茄子でなくても豆腐でも大丈夫です。

鍋で温める時か、最後のトッピングの時に、叩いた梅を入れて一緒に食べてみて下さい。

瑞冠は是非、熱燗にして合わせましょう!

熱々のご飯に、麻婆も梅もよく合いますよね。

そんなイメージで、瑞冠と合わせて楽しんでみて下さい!

麻婆の辛味、梅の酸味、熱燗にした時の瑞冠の米感、そして最後にキレて行き、また麻婆を一口食べると、瑞冠も欲しくなる!無限ループです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

丁度、オンラインイベントの前日にたまたま山岡社長が来てくれていました!

追加で色々取材もでき、ありがとうございました!

瑞冠飲む時の合言葉は「ずい乾杯」です!

よろしくお願いします〜!

f:id:xxhdq705:20211210082730j:image

 

【蔵の紹介&合わせた料理】

①西條鶴&焼きみかんと水切りヨーグルト

②朝光&どぶサムゲタン

天寶一&白身魚のバター蒸し

④瑞冠&梅麻婆茄子

龍勢&チョコとスパイス

ブログにて順次あげていきます。

 

 

 

次回は…

龍勢&チョコとスパイスです。