その出会いは、高知研修に行く前の岸本食堂から始まりました…。
高知からお仕事で来られたお客様と、色々と話が盛り上がり…
「高知にも日本酒好きな人が居るので、よかったら研修中に一緒に飲みませんか？」と…
丁度、中日が祝日ともあって、お目当てのお店がほぼ店休日…
ここは、お言葉に甘えて、2日目の夜はお任せする事に…
途中、電車で駅を間違えながらも、なんとか時間内に、指定されたお店へ到着っ
今日は、アユ釣り名人の方も同席されると言う事で、鮎料理を用意してくれたと言う事です。
個室に通され座って居ると…
お店の方が…
「ちょっと料理が、テーブルに乗り切らないので、部屋を変えます」
⁉
このテーブルもまぁまぁ広いのに（笑）
移動後、丁度 皆さんが集まり 宴の始まりです！
日本酒は、高知の日本酒好きの方が、ベストチョイスな地酒を持ち込んでくれてました！
ありがたや～！
お待たせしました！！
ここからは、怒濤の絶品料理のオンパレードです！
※閲覧時はレフトハンドに日本酒を装着される事をオススメします（笑）
まずはお通しの…
りゅうきゅうと鮎のせごしの酢の物
りゅうきゅうのシャキシャキ感と鮎の歯応えがたまりませんっ
鮎のせごし（ぬめりと腹わたをとり、そのままスライスしたもの）
これは、もう凄いっ（笑）
骨も皮もそのままに、口の中で骨を噛んだ時に、鼻から鮎の香りが抜けて行く…なんて食べ物なんだ（笑）
ながれ子（とこぶし）
濃いめの味付けが、文佳人のスッキリ酸味と合う～
鮎の天ぷらっ⁉
これは、鮎が英語名になった時の由来が凄くわかる一品でした！
鮎の英語名→スイートフィッシュ
その字の如く、甘いんです！
火を通してより甘さが増しているだけじゃなく、腹わたまで甘い！
サクサクっホクホク 頭も骨もっ何匹でもいけちゃいます（笑）
浅蜊のピリ辛酒蒸し
これは、持って来て頂いたお酒の あきとらとバッチリ！
メインは、鮎の塩焼き！
鮎名人曰く…
「今日はめちゃめちゃいい鮎がとれたから、君達ラッキーだね～」と、名人自ら、美味しそうな鮎を選んでくれました！
贅沢すぎるっ
じっくりと焼き上がった鮎は、頭から丸ごと食べられ、身は綿菓子の様にフワフワ！
塩はあえて、尾びれと背びれだけに付けてあって、鮎の味がダイレクトに味わえる一品でした！
しかし、こんな美味しい鮎は食べた事なかったです…。
〆は、鮎寿司っ
しかも、2種類⁉
お寿司は、ある程度大きくないと握れず、歯応えも身の甘味も最高でした！
そして、鮎の姿寿司っ
頭も軟骨の様にコリコリしていて、全部食べれました！
最後は、鮎汁っ
甘味を出す為に、お米が少し入っていて、〆にならない〆です（笑）
まだまだ、お酒が進む…（笑）
終わりに、鮎名人さんと30年以上の付き合いで、一緒に鮎も釣りに行くと言う、料理長さんも一緒乾杯で、夢の様な会は幕を閉じました！
★Special Thanks★
●広島で出会った…しあわせみかん山のゆうなさん！
http://mikanyama.org
●日本酒好きな なべさん！
●鮎名人の松浦さん！
●料理長の近森さん！
●すし正のスタッフの皆様！
http://sushisho.jp/
皆さん、本当に貴重な時間を作って頂きありがとうございございます！
★★★★★★★★★★★★★★
★本日より、通常営業です。
今夜は、カウンター残5席！
spin-offの高知酒もありますよ！
待っちょるきぃー（笑）
