当店では、お造りに柑橘を一緒に盛り付けています。
それには…
生魚を食べた後の口直しの他に…
日本酒とのマリアージュも楽しんでもらえる様にもしてあります。
柑橘と日本酒!?
これが意外と合うんですよ(笑)
広島は、日本でも珍しい県と言われ…
同じ県で、リンゴとみかんがとれます。
海側は、まさに柑橘王国!
当店も、毎回色々な品種の柑橘を仕入れています。
そんな中…
今日は、ちょっと面白い品種!!
麗紅とせとか(どちらも広島産)
両方とも、アンコールと清見とマーコットを掛け合わせたモノ。
でも、見た目や色、味、手の感覚が、微妙に違うんです。
左が…せとか(ちょっと頭がとんがってる)
右が…麗紅
その他にも、色々ありますよ〜(笑)
せっかくなんで、ここで…
岸本のお造りのオススメの食べ方をご紹介します。
●お造りに付けてある柑橘は、どれも包丁でカットしていますので、手で取らずにそのまま箸でつまんでください。
●ワサビは、ネタにつけられた方が、ワサビの風味も最後まで楽しめます。
●当店の刺身は、寝かしてあるものが多く、ネタのカットも大きいです。
頬張って食べていると、生魚なのでどうしても磯臭さが出てきます。
そのタイミングで、日本酒をクイっと流し込むと一気に旨味へと変わります。
●魚のネタは、いつも5種類のせています。
食べて欲しい順に、手前から盛り付けています。迷ったら、手前から食べてみてください。
以上が、オススメの食べ方ですが、あくまでもオススメなので、食べ方は、皆様の自由です!