広島の繁華街のはずれにあり、10人も入れない小さな餃子屋さん。
広島のみならず、全国にファンを持つ知る人ぞ知る名店。
餃子の美味しさを引き立てる店の強みが、1人で切り盛りしているおかあさん。
餃子を食べに、というよりもおかあさんに元気もらいに来ているお客さんも少なくないはず。
一見さんも常連さんも分け隔てない接客なのだけど、それだけなら、どこも意識してやってること。
このおかあさんのすごさは、一見さんも常連になった気持ちにさせてしまうこと。
いつも行くと、カウンターとおかあさんとで作り出す一体感に、感動させられる。
接客って、本来こういうものだよな。
マニュアルにして画一的にするものではなくて、毎回毎回が一本勝負。
あのおかあさんに、いつか近づけるように、日々精進。
今回、オープンの話もできて、「二人なら大丈夫よっ」って言ってもらえた。
あのおかあさんに言ってもらうとありがたみが違うな。
さて、がんばろっ!
たえこ。