一通り仕事を終え、漁師さんの紹介で『元祖ホルモンうどん』のお店で夕飯を食べてかえることにしました。
ホルモンうどんと言えば、B級グルメなんかでも取り上げられてるやつで、B級なんでそんなに期待もせず、まずは予約の電話を・・・
岸本「恐れ入ります。何時から営業されてますか?」
店の方「何時からならいいですか?」
!!!!!!ん?
こんなこと初めてでした。さすが 老舗!とりあえず、五時前に予約を入れて、無事到着。
でも、まだ開いてない・・電話の意味ないやん(笑)
なんとか入ってみると、なんとも味のある昔からの店内。
おばちゃんと息子さん二人でやってらっしゃって、すごくゆったりな雰囲気を醸し出してましたね。
とりあえず、いきなり〆のうどんを頼むのも、なんなんで、たちまち、キムチとレバ刺しを頼みました。
いやー電話対応ですでに変な期待をしてたんですが、期待通りというか、べらぼうにうまいっ!キムチは自家製で、レバーもめちゃくちゃ新鮮でした。
次にうどんにいく前にホルモンだけ単品で・・・
ヤバいですね。
何なんですかね?
全てのバランスが取れてるんですよね。
目の前でぷりぷりのホルモンが焼けてて、そこに自家製のタレがジュワジュワ~とね。それをそのまま頬張るんですよ!しかもまた、タレが格別にうまい!
そりゃーこれにうどんなら間違いないよ!
うどんじゃなくても間違いないね!
うどん二人前食べてしまいましたよ(笑)
鉄板を囲んで、ほんの8席。気づけば常連さんや出張者でうまって、帰る頃にはみんな話し合ってて、おばちゃんも座って一緒に飲んでたり・・・
46年間の老舗と名の付いた光景を、久し振りに目のあたりにすることができました。
悔しいけど、これはまねれないな。
商売、飲食の原点を見せつけられました。
牡蠣の出張で、最後が肉ですいません!しかも、熱く語りすいません!(笑)
少しでもいかせれるようがんばります!
相生の金剛山!店内にはいまでもダイヤル式の黒電話がありました。