ストアコンパリゾン・・・他店視察。
ただ今までと違うのは、悲しいかな、いままで競合店にしていたお店の中に大手チェーン店が参入してきたこと。
昔は安かろう悪かろうで、ひたすら安売り戦略を続けてきたチェーン店。(ここには絶対に加わらないこと)が、最近は「膝付き接客」や料理に旬をいれてきたり・・・歓送迎会の早割やボトルキープキャンペーンやら・・・プライスポイントやメニューバランス・・・やたら戦略を匂わし、あの手この手で攻めに転じてきてる。
今まで、まったく意識をしていなかったので、真似してるつもりもなかったのに、えらく似てる気がして些か驚異にも感じた。
こっちが意識しなくとも、消費者の方々はいつも頭で計算をして、日々の外食を使い分けている。
その割合が、知らない間に変わってきるのを肌で感じる。
今はもう口コミしか信用がない時代で、この先どう戦っていくか?
誰かが言ってた「時代は進化しながらも螺旋のように繰り返される」
答えは、繰り返される時代の歴史の中にありそうだ。
空間・時間を売っていた時代(個室ブーム)→専門料理の流行り(焼酎ブーム)→濃いキャラで人で売る時代→???
マーケットが縮小しているのは確かだが、入ってるとこは入ってる!?